管理釣り場でバス釣りをしてみたい!と思っても、道具って何を買えばいいのかよくわからないですよね。私もそうでした。バス用ルアーなんかもう無数にありますからね・・。あれこれ試しました。その中で、初めて釣り場に持って行くならこれが1つの答えだ!というものをご紹介していきたいと思います。難しい理屈は抜きに解説していきますので、道具選びで迷っている方は参考にしてくださいね!
結論
ロッド(竿)とリールはこれ!
シマノ ルアーマチックS660ML+セドナ2000S
画像引用元 Amazon.jp
ライン(糸)はこれ!
ダイワ BASSXナイロン 6lb
引用元 Amazon.jp
ルアーはこれ!
ルアーは3種類とそれに対応する釣り針
・「ゲーリーヤマモト カットテールワーム3.5インチ+「リューギ FOG SHOT TC size3」

・「ゲーリーヤマモト カットテールグラブ40」+

・「ケイテック スイングインパクト3インチ」+「デコイ ネイルボム♯2 0.9g」

それぞれの選定理由と解説
まず、一般的にバス釣り初心者には6~7F前後、ML~ULのものをオススメしていることが多いです。
でも思いません?

研究所
範囲広くね??
しかも解説サイトや本、人によって微妙に違う。困りませんか?
これ、私も困ったんです。私の場合は某釣り系ユーチューバーの動画を参考にしてシマノのULのロッドを購入しました。別にそれだって間違っているとは思わないですし、後悔もしていません。
範囲が広いってことは数学みたいに完全な答えって無いのですよ。だから人(メーカーや解説サイト)によっても言ってることが微妙に違ったりするんです。
だからこそココではいっそ、せっかく見に来てくれたあなたの為にわかりやすく絞って7年エリアバスと遊んでいるエリアバス研究所としての回答をしてしまいました。
当たり障りのない回答じゃせっかく来てくれたあなたの為にならないと思いますので・・・。
このブログではあくまでエリアバス向けの解説ですが、野池や川だってこれで完全に間違っている!!っていう人はいないだろうという選定をしています。
それではいってみましょう。
ロッド(竿)とリールについて
ロッドについては「シマノ」の「ルアーマチック S66ML」
リールについては「シマノ」の「セドナ2000S」を選定しました。
選定理由はズバリ

研究所
有名メーカーの中でもかなり安いから
私が別にシマノが好きとかダイワが嫌いとかとかそういう話ではないです。
なんならシマノもダイワも持ってますし使ってます。
ここで重要なのは

研究所
「シマノ」か「ダイワ」のものから選んでほしい!
っていうことなんですね。
というのも、私自身が最初にとりあえず激安セット(竿と糸巻き済のリールがセットで3,000円くらいのもの)を買って行って後悔したという経験から来ています。
激安セットは確かにお手軽なのですが、重量、バスのアタリの取りやすさ、トラブル頻度などを考えると必ずしもコスパがいいとは言えないというのが私の考えです。※100均系も同様
ある程度経験がある人がわかって使う分にはいいんですが・・・。
つまり

研究所
初心者が使うと釣りの難易度が上がっちゃうよ!
ってことです。
仮に一度しか使わなかったとしても最近は個人売買ができる時代です。
壊さなければそれぞれある程度のリセールは望めます(メルカリやヤフオクなどで売却した場合)
こういった理由から

研究所
ロッドについては「シマノ」の「ルアーマチック S66ML」
リールについては「シマノ」の「セドナ2000S」
これがエリアバス研究所の回答です。
私はダイワが好きなんだ!!っていう人は「ルアーニスト63L」+「クレストLT2000S」がいいんじゃないでしょうか。価格は紹介したシマノよりもやや高い傾向にありますが、タイミングがあればほぼ同じくらいの価格で入手できることもありますよ!
ライン(糸)について
ライン(糸)については「ダイワ」のBASSX ナイロン6lbを選定しました。

研究所
ダイワから出ているラインで値段も安いから。
いろいろ調べた後にこちらの記事をご覧いただいている方もいらっしゃると思いますが、バスフィッシングに使われるラインは主に「ナイロンライン」「フロロカーボンライン」があります。「PEライン」もありますが、ここでは触れません。
超簡単にそれぞれの特徴ですが
「ナイロンライン」
・水に沈みにくい
・引っ張られた時に糸が伸びる
・やわらかい
「フロロカーボンライン」
・水に沈みやすい
・引っ張られた時に伸びにくい
・硬い
それぞれにメリットデメリットがあり、宗教間の論争が絶えないジャンルです。
フロロみたいなナイロンラインとかナイロンみたいなフロロラインとかもありますしね。
エリアバス研究所としての回答は「BASSXナイロン6lb」

研究所
フロロより安くて初心者が扱ってもトラブルが少ないから
6lbなのは細すぎず太すぎずちょうどいいから
これがエリアバス研究所の回答です。
ルアーと糸(ライン)の結び方について
「ユニノット」を覚えちゃおう








ルアーについて
まずはゲーリーヤマモトのカットテールワーム3.5インチ
こんな感じで針に刺して使います。チョン掛けっていいます。刺すだけで簡単ですね。



これも刺し方が~ってあるんですけど、初心者のうちはこの状態から著しく変えなければそんなこと気にしなくていいです。そこにこだわってる時間で投げてください。
続いて同じくゲーリーヤマモトのイモグラブ40
刺し方はこうです。まっすぐになるようにだけ意識してください。






最後にケイテックのスイングインパクト。
こちらはシンカー(おもり)の付いた針を使用します。
刺し方はこう。上下の向きとまっすぐになるように気を付けて付けてくださいね!






研究所
バス釣りに慣れている人からしたら面白味のない選定かもだけど
間違いなく釣れるルアーを紹介してるよ!!
簡単な使い方
前提となる考え方
バス釣りにあまり馴染のない方はバスってどんなふうにエサを食べてると思いますか?
「獰猛」っていうイメージから小魚をみつけたらひたすら追いかけ回しているって思ってないですか?
確かにめっちゃやる気があるときはそんなこともあるかも知れません。でも私たち人間だって腹減った!ファミレスでも行くか!って思っても、50m走の如く全力で走って行く人って普通いないですよね。
動くのめんどくせーなって時は宅配サービスやウーバーイーツしたい時もあるじゃないですか。
バスも同じでできればあんまり動かないでエサにありつければベストなんですよ。
だから物陰に隠れて目の前に餌が現れるのを待っている。そんなバスを見つけて釣るっていう考え方です。
それでは具体的な使い方にいってみましょう。
カットテールワームの使い方
1,見えているバスの目の前に投げる(落とす)
見えてるバスっていうのはこういうヤツのことです。
他にもルアーが届く範囲で沖の水面付近をウロウロしてるヤツを見つけたらチャンスです!

2,水草の切れ目に落とす
水草の切れ目から下に落とせそうなところを見つけて沈めます。
居ませんか~?って具合です。1つの切れ目に対して10秒くらいでいいです。
こういうとこですね。

3、円盤周辺に落とす
円盤の下の影になっている部分にいるバスを狙いますが慣れないうちはちょっと難しいかもしれません。
こういうところです。


研究所
釣れそうなバスを探していくゲームだね!
先に釣っている人の邪魔はしないように気を付けよう!
イモ40の使い方
基本的な考え方はカットテールワームと一緒です。なので同じように使えます。
ですが、こっちは針先が隠れていることから、「よりゴチャゴチャしているところ」に使えます。
1,カバーの中 ガッツリ入れてしまうと流石に引っかかってしまうこともありますので、横から突き破っていく感じでイモ40を放り込みます。
ターゲットマークが出ている所に銃で弾丸を打ち込むイメージです。いい位置に入ったな~と思ったら10秒くらい待ってみましょう。ダメならさっさと次のポイントを探します。

2,アシ際
こういうところに投げ込んでいきます。
カットテールと同様に、居ませんか~?って具合です。1つの場所に10秒くらいでいいです。


研究所
慣れないうちはルアーが引っかかっちゃうことも多いけど
間違いなく釣れる釣り方だよ!
スイングインパクトの使い方
どちらかと言えば餌釣りの要領に近い前者2つと違い、こちらは投げて巻いて使います。
バス釣りっぽいでしょ?
適当に投げて巻いててても釣れることはありますが、障害物を絡めて使うのが効果的です。
具体的には
ターゲットマークのあたりに投げて矢印のように引いてくると障害物の横、中を通り抜けてくる感じになりますよね?こういう使い方をしたほうがより効果が上がります。

他に人がいない場合になりますが、このように岸際を引いてくるという方法も有効です。


研究所
リールを巻く速度は1.5秒に1回転くらいを目安にするといいよ!
まとめ
では、ここまでのまとめです。

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