※この記事は「ライン選び完全ガイド」の関連記事です。
今回は実際にスピニングリールへ10lb以上のラインを巻いて釣りをした結果をまとめています。
「結局どのラインを選べばいいの?」という方は、まずこちらの記事からご覧ください。
【ライン選び完全ガイドへのリンク】
バス釣り永遠のテーマの1つとも言える
細糸太糸論争。
それぞれメリットデメリットがあって、その人のスタイルにもよるところが多いので永遠に決着がつかない論争ですけどもね。
エリアバスをやり続けて1000匹以上は釣ってきた中で思う事を書かせてもらおうと思います。
普段は極端なセッティングをしない方がほとんどだと思いますので、エリアで遊ぶ時はあえて普段やらないことをやってみるというのも遊び方の1つだと思います。
本来バス釣りってもっと自由なもののはずですし、そういった釣りをしてもすぐに結果が返ってくるのがエリアバスの魅力なのです。
初心者の方にもわかりやすくまとめますので、こんな考え方もアリなのか~くらいに思って頂ければと思います。
PE使えば・・・というのは論点がズレますのでご理解ください。
結論
さっそく結論を。
スピニングリールに太糸を巻いたってOK!!
それで釣れないっていうことはありません!!
これですね。
ただし、なんでも太糸でOK!とは言えません。
詳しく見ていきましょう。

細糸、太糸とは
ここでいう細糸とは3lb~8lb
太糸とは10~20lb。それ以上。
一般的にはスピニングリールに巻くのは細糸
ベイトリールに巻くのが太糸ということになります。
「太糸では釣れない」は間違い。
まずこれです。
ことエリアバスで遊ぶ上で
「太糸では釣れない」 これは絶対に間違いです。
断言しちゃいます。
太い糸使ってもちゃんと釣れますよ。
実際にスピニングリールに太糸でノーシンカーワームをやっても釣れないということはありません。

このバスを釣った時のタックルはスピニングリールにナイロン12lb
ノーシンカーのカットテールワームです。
スピニングリールに太糸のメリット
障害物を攻めやすい
なんと言っても太い糸のメリットはゴチャついたところに安心してルアーを送り込めること。
太さがあればそのぶん切れにくいのである程度安心して投げられるっていう寸法です。
スピニングリールのメリットは軽ーいルアーも投げやすいことですね。
つまり、ノーシンカーワームなど軽いリグもゴチャついたところに投げやすくなる。
バスはゴチャついたところにいるサカナですから、必然的に釣れるようになる。
ルアーロストが減る
初心者の方は特に、ルアーを失くすことを非常に気にする方が多いです。
中、上級者もそうでしょうけども。
やべっ!引っかかった!根掛かった!
っていう時にも太糸であれば回収できる場面が増えます。
昨今はルアーも高いですから・・・無くさないに越したことはありません。
水中にゴミを残すことにもなりますので。。。
バスを掛けた後も安心のやりとり
糸に太さがある分、バスとのファイトも安心感があります。
多少強引にいってもラインブレイクの心配が減るのは大きなメリットです。

スピニングタックルに太糸のデメリット
じゃあメリットしかないのか?
そんなことはありません。デメリットもしっかり見ていきましょう。
リールが想定している糸の太さではない
バス釣りで主に用いられることが多いシャロースプールのスピニングリール2500番あたりではそもそも4~6lbあたりを80~100m巻くことを想定していることが多いです。
それの倍以上の12lbを巻こうとすると30mくらいが限界です。
スピニングリールでもライントラブルが出やすい
極端な太糸セッティングで軽量ルアーにするほど、スピニングリールのメリットの1つである
トラブルが出にくいという快適性が損なわれます。
キャスト時に投げっぱなしにしやすい初心者の方程、要注意なポイントです。
初心者の方は特にライントラブルは釣りが嫌いになる要素でもありますしね。。
特に人気のフロロカーボンラインの太糸をスピニングで使うのは厳しい。
硬さがある分、ナイロンよりもさらにトラブルが出やすくなります。

※画像は検証時に使用したスピニング2500番 (アブガルシア ロキサーニ)×ナイロン16lb
これはさすがにやり過ぎ感がありました。
飛距離が出ない
軽いルアーを遠投する分には細糸にメリットがあります。
やりようはありますが、基本的に太糸は飛ばない。
正確には太糸で軽いルアーは飛ばない。これは事実です。
繊細な動きが出しにくい
私が紹介しているルアーで特に顕著に差が出ると思うのはi字系ルアーです。
繊細な動きを出したいルアーは太い糸では扱いにくい。
また、そういった繊細なルアー程、製作者が意図する動きが出なくなる可能性があります。

まとめ
仮にスピニングタックル1セットで釣りをする!
という場合には太糸を巻いて安心して使えるルアーの範囲を広げるというのは十分にアリだと個人的には考えています。


