まずは結果。
結論:一番釣れたのは
「ゲーリー カットテール3.5インチ」
4釣行すべてで釣果を出し
合計11バイト11フィッシュの完勝でした。
「最初の1匹」が目標なら、カットテールを1袋持って行けばかなり釣れる可能性が高いと言えそうです。
この記事では、5つの王道ルアーで管理釣り場4カ所を回った全データと、各釣り場のリアルな反応をまとめます。
▼圧倒的な釣果を叩き出すカットテールワーム▼
この企画について
「難しい釣りなしで、王道ルアーだけで1匹釣れるのか?」
初心者の方や、昔やってたけど久しぶりに復帰する方が最初にぶつかるのが「ルアー何を買えばいいの?」問題です。そこでエリアバス研究所では、誰でも手に入る王道ルアー5種だけを持って、バス管理釣り場4カ所を実釣検証してきました。
使ったのはこの5つです。
- カットテール3.5インチ(ゲーリーヤマモト)…ド定番ストレートワーム
- スイングインパクト3インチ(ケイテック)…巻くだけシャッドテール
- イモグラブ40(ゲーリーヤマモト)…放置でも釣れる高比重ワーム
- ピーナッツⅡSR(ダイワ)…千円以下の名作クランクベイト
- デラクーファイン3.5g(ジャッカル)…投げて巻くだけのスピンテールジグ
テクニックが必要な釣りは封印。「投げて、巻く or 待つ」だけで通用するのかを試すのがルールです。
第1戦:宮城アングラーズヴィレッジ(MAV)
【釣行日2026年6月中旬】
初戦からワーム勢が好調。カットテールとスイングインパクトが素直に結果を出す一方、ピーナッツⅡは2バイトあったもののフッキングに至らず。デラクーファインはまさかのノーバイトスタートです。
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第2戦:TSURIBORI水戸南
【釣行日6月下旬】
この日はスイングインパクトに反応が集中。バイト数ではトップでしたが、掛け切れないバイトも多く4バイト2フィッシュ。ピーナッツⅡがシリーズ唯一の1匹をここで獲りました。デラクーファインは2戦連続ノーバイト…雲行きが怪しくなってきます。
あまり反応がいいとは言えない状況の中、なぜかスイングインパクトだけ好調で・・・?
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第3戦:釣パラダイス
【釣行日7月上旬】
シリーズ最難関の展開。全体にバイトが遠く、拾えたのはイモグラブ40とカットテールの1本ずつでした。渋い状況で最後に頼れるのが「食わせ系ワーム」だと痛感した回です。
夏の釣パラは厳しい!!わかっていてあえてやってきました。
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第4戦(完結戦):キングフィッシャー
【釣行日7月中旬】
最終戦はカットテールの独壇場。
5バイト5フィッシュでシリーズを締めくくりました。ピーナッツⅡは惜しくも1バイトを掛け切れず。そしてデラクーファインは…最後まで沈黙。4戦完封という結果になりました。
朝イチにピーナッツにバイトがあったもののその後は完全に沈黙。カットテールでは良く釣れる日でした。
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4戦の総合結果
🥇 1位:カットテール
11バイト / 11匹(掛け率100%)
→ 4カ所すべてで釣果。文句なしの優勝
🥈 2位:スイングインパクト
6バイト / 4匹(掛け率67%)
→ バイトを出す力はシリーズ2位
🥉 3位:イモグラブ40
3バイト / 3匹(掛け率100%)
→ 3カ所で釣果。渋い日の切り札
4位:ピーナッツⅡ
4バイト / 1匹(掛け率25%)
→ 反応はあるが掛け切れず
圏外:デラクーファイン
0バイト / 0匹
→ まさかの4戦完封(理由は後述)
合計:24バイト19フィッシュ。
うちワーム3種で18匹。
データから見えたこと
- カットテールは「全釣り場で釣れた」唯一のルアー。 バイト数・フィッシュ数・掛け率のすべてで文句なしの優勝です。迷ったらこれ、が今回の検証のいちばん大きな結論です。
- イモグラブ40は隠れた優等生。 数は出ないものの3戦で釣果を出し、掛け率100%。渋い釣パラダイスでも釣れた「困ったときの切り札」でした。
- ハードベイトには壁があった。 ピーナッツⅡは4バイトを得たもののフィッシュは1匹。バイトを出す力はあるものの、タイミングが悪かった感あり。
- デラクーファインの4戦ノーバイトは正直に報告します。 ただし「釣れないルアー」という結論ではありません。理由は次の項目で解説します。
なぜデラクーファインは完全沈黙したのか?

4戦0バイト。ここまできれいに沈黙されると気になりますよね。結論から言うと、デラクーファインが悪いのではなく、検証した時期がこのルアーの得意なシーズンではなかったというのが一番大きな理由だと考えています。
理由①:初夏のバスは「小魚を追わなくても満腹になれる」
今回の検証期間は6月〜7月。この時期の釣り場には、エビ・虫・などエサが豊富にあります。管理釣り場であればペレットもそうですね。つまりバスからすると、わざわざ逃げ回る小魚を追いかけなくても、目の前のエサをパクッと食べるほうがお手軽にお腹を満たせる季節なんですね。
デラクーファインは、ブレードのキラキラと振動で「逃げる小魚」を演出して、反射的に食わせるまたは追わせて食わせるルアー。得意なのは、バスが小魚を追い回す秋や、動きの遅い冬〜早春です。今回はその真逆の「のんびりエサを食べる季節」に投げていた、というわけです。
ワームが18匹釣れてハードルアーが1匹だった今回の結果そのものが、「食わせの季節だった」ことの証拠と言えます。
理由②:バスのいる場所を通りにくいルアーだった
初夏のバスは、特に日中は日陰や障害物のまわり、底のほうにピタッとくっついています。一方デラクーファインは、投げて巻くと中層をスーッと泳いでくるルアー。管理釣り場の限られた広さの中では、そもそもバスの目の前を通せている時間が短かった可能性が高いです。
「見て嫌われた」というより、「勝負の土俵に乗れなかった」に近いイメージですね。
理由③:管理釣り場ならではの「スレ」も少しだけ
管理釣り場のバスは何度も釣られて学習しているので、キラキラ+強い振動のような派手なルアーほど警戒されやすい、という面はあります。ただ、同じく動きの強いピーナッツⅡには4回バイトが出ているので、スレだけが原因とは考えていません。あくまでおまけ程度の要因です。
まとめ:時期により結果は変わる
というわけで、デラクーファインの完全沈黙は「季節のミスマッチ」がほぼすべて。バスが小魚を追い回す秋に投げれば、まったく違う結果になるはずです。
結論:最初の1匹が欲しいなら、カットテール
4カ所・のべ4日間の実釣で出た答えはシンプルでした。難しいことをしなくても、カットテールなら管理釣り場のバスは釣れます。
おすすめの買い方は、主軸のカットテールに、保険としてイモグラブ40を追加する2袋体制。どちらもワームなので出費も控えめ。巻きの釣りも試したい方はスイングインパクトを足せば、今回の検証で釣果の出た布陣がそのまま揃います。
▼カットテールワーム▼
▼スイングインパクト▼
▼イモ40▼
▼ピーナッツⅡ▼
▼デラクーファイン▼
無理にこちらから購入していただく必要はありません。
もし購入予定があり、この記事が参考になりましたら、こちらのリンクをご利用いただけると嬉しいです。
報酬は今後の釣行・記事制作の活動費に充てさせていただきます。
シリーズ動画一覧
第一弾 MAV編
第二弾 TSURIBORI水戸南編
第三弾 釣パラダイス編
第四弾 キングフィッシャー編
エリアバス研究所では、バス管理釣り場の実釣情報を初心者の方にも分かりやすく発信しています。次はあなたの「最初の1匹」の報告をお待ちしています。
以上です!それでは、良い釣果を!







