バスフィッシングを始めたい、やってみたい！
普段は野池やビッグレイクでバス釣りをしているけどエリアバスってどうなの？
そんなあなたへ！！
管理釣り場でバス釣りをすることの魅力
メリット・デメリットを解説していきます。
管理釣り場とは？
まず、そもそも管理釣り場ってなんぞ？
という人へ解説します。
管理釣り場とは自然の川や池、沼や湖と違い
人工的に作られた池にサカナが放流されており
人の手によって環境が管理、整備されている釣り場のことです。
要は釣り堀です。
管理釣り場によって様々な魚種が放流されており
釣り方も餌釣りからルアー、フライフィッシングなど多様で手軽かつ安全に楽しく釣りができることが大きな特徴です。
ニジマスをメインにしたトラウト系の管理釣り場が圧倒的多数を占めているため埋もれていますが、ブラックバスを釣ることができる管理釣り場も少数ながら存在しています。
釣り場によってルールが設定されており、それに従って釣りを楽しみます。なんでもやっていいってワケじゃないことは頭に入れておきましょう。
細かいルールは釣り場によって異なりますので、釣行前に行く予定の釣り場を当ブログはもちろん公式サイトや公式SNSをチェックすると安心です。
簡単に釣れるんでしょ？は間違い。
そんな管理釣り場のブラックバス。
行ったことがない方、動画でしか見たことがない方は
簡単に釣れるんでしょ？
と思っている方が多いんじゃないでしょうか？
投げれば毎投釣れちゃうみたいな。
確かに
「天然のフィールドよりも釣りやすい」は事実
といっていいでしょう。
ただし、放流直後のルアーを見ていないバスが池中に大量にいるなんていう特殊な場面を除けば管理釣り場のバスも毎投ヒットするほど簡単ではありません。
バス管理釣り場にはしっかりバスとの駆け引き、ゲーム性というバスフィッシングの根本的な魅力が存在しています。
むしろゲームフィッシングの魅力が凝縮されているといってもいいでしょう。
その日に合っているルアー、アクションができれば釣れるし、そうでなければなかなか釣れない。
だからこそ初心者から上級者まで楽しめる釣り場だと考えています。
それでは、管理釣り場のメリットとデメリットへいってみましょう。
管理釣り場でバス釣りをするメリット
釣り未経験でも釣りやすい
バスの管理釣り場はそこに「ブラックバス」が「確実にいる」ということがわかっていることに大きなメリットがあると思っています。
興味はあるんだけど、いきなりいろいろ道具を買ってきてっていうのはハードルが高い・・・
こどもに釣りしたいって言われて・・・・
自分の周りに詳しい人がいれば１番ですが、単独で始める場合、釣れる可能性が高いところで釣りをすることのメリットが大きいと考えています。
魚がいるところで釣りをすることって当たり前なんですけどとても重要なことです。
釣り場が整備されている
多くの管理釣り場では釣り客が快適に釣りができるように釣り場が整備されています。
水場である以上、１００％安全！とは言いませんが、少なくとも野池や川で釣りをするよりは遥かに安全に配慮されていることは明白です。施設側としても事故なんて絶対起こしたくありませんからね。
また、天然の釣り場には駐車場やトイレが無かったり、ちょっと一息つきたい時に休憩できるところが無かったり、コンビニや飲食店が無かったりすることも。
管理釣り場であればトイレ、休憩所、食事処、駐車場が完備されていることが多いです。
余計な事は気にせず安心して釣りを楽しむことができますね。
初心者・未経験者OK！
場所によりますが、釣り具のレンタルを行っている管理釣り場もあります。
手ぶらOKというのはお手軽さが増しますし、新たな趣味の発見、いきなり高額な釣り具を買うのはちょっと・・・という方でも、お試し的な使い方もできてしまいます。
ただし、大抵の場合はロッドとリールのみでルアーも含めて全てレンタルできるところはほとんどありません。ルアーは自分で用意していったほうが無難でしょう。
管理釣り場おすすめルアーの記事はこちら
釣りの練習ができる
普段の釣りで使わないルアー、ボックスの肥やしになっているルアー・・・ありませんか？
そんな普段なかなか使わないルアーを活用するチャンスです。
マッチすればすぐに魚から反応が返ってきますので普段はしない釣り方、アクションを試してみるというのも管理釣り場の有効な使い方だと思います。
また、バスのアタリの感覚を掴むという意味でも有効です。
バスが釣りにくいとされている冬場でも水温が安定している管理釣り場なら活性の高いバスがいっぱい！なんてことも。
実際、冬場に管理釣り場で練習するバスプロもいるとかいないとか。
管理釣り場でバス釣りをするデメリット
釣りをするのにお金がかかる
管理釣り場はレジャー施設ですので、釣りをするのに利用料金がかかります。
天然のフィールドでも漁協が管理している釣り場では遊漁料がかかることもありますが
施設が充実している管理釣り場では1日料金で大体5,000円前後の料金がかかります。
これが最大のデメリットと言えるでしょう。
釣り場によって異なるルールがある場合がある
釣り場によっては使用できるルアーやサイズに制限がある場合があります。
制限内容によっては自分が使いたいルアーが使えないなんてことも。
釣行前に確認して釣り場のルールはきちんと把握した上で釣りをする必要があります。
当ブログでは各釣り場のルールについても現地調査しておりますのでぜひ参考にしてみてください。
・人気の釣り場は休日に混雑する
これは管理釣り場に限った話ではありませんが、やはり人気のスポットというのは土日祝日、大型連休などは混雑します。行ったけど釣る場所が無いよ・・・なんてことも。
まとめ
バスの管理釣り場がどんなところかわかって頂けましたでしょうか？
今回のまとめです。
他にもこれから管理釣り場でバス釣りをしてみたいっていう人に向けて役立つ情報を提供しておりますので参考にしてみてくださいね！
以上です！それでは、よい釣果を！
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