みなさん、「ガストネード」使ってますか?
ダイワから販売されている「フロップベイト」に分類されるこのルアー。
見た感じよくわからんプロペラが2枚付いている怪しいルアーですが、実はゆっくり巻くだけでバスを吸い寄せる初心者にもおすすめできるルアーだったりするんです。
この記事ではそんな「ガストネード」の使い方、管理釣り場での釣果を共有したいと思います。
もちろんエリアバスだけでなく、天然のフィールドでも釣れるルアーですよ!!
それではいってみましょう。
結論:ガストネードは釣れるフロップベイト
いきなり結論ですが、ガストネードは間違いなく釣れるルアーです。
そして、ハードルアーの中ではお値段も控えめで手を出しやすい。
実売1,000円ちょっと。
さすがにピーナッツⅡよりは少々高いですが、今の時代この価格は十分に安い部類です。
安くて釣れるルアーなんて使わない手はないです!
出典:ダイワ公式YouTube
ガストネードの概要
ダイワから販売されているシンキングタイプのフロップベイト(ダブルスイッシャー)です。
着水後は水に浮かばずに沈みます。
最大の特徴は何といっても低速巻きでも高速で回転する2枚のプロペラ。
このプロペラから独特の波動と音を出して効果的にバスにアピールします。
サイズ展開は小さい方から55,72,88,110で55と72にはシンキングモデルとファストシンキングモデルがラインナップされています。ファストシンキングモデルはルアーの目の部分が赤くなっています。
通常カラーは全10種類です。

特に55Sはスピニングタックルでも扱いやすい重量とサイズ感でベイトタックルに慣れていない方や初心者にもおすすめです。
ダイワ ガストネード公式ページ
ガストネードの欠点
最大の特徴であるプロペラですが、これ最大の強みであるのと同時に繊細な部分があり、何度かバスを釣りあげたり障害物に当ててしまったりすると曲がりや歪みが発生してうまく回転しなくなってしまうことがあります。
手でうまく回る位置まで修正すれば大概の場合で問題ありませんが、歪みが酷い場合などは交換が必要になってきます。特に中古品で購入する場合は注意が必要なポイントです。
ガストネードでの釣果(バス管理釣り場)
東京都 恩方国際釣堀場

i字系ともいえるガストネードは水質クリアなフィールドでもしっかり釣れる。
優秀なルアーです。1秒1回転ペースのただ巻きです。
バスのバイトが見える釣りは本当に面白い。
恩方国際釣堀場についてもっと知りたい方はこちらの記事がおすすめ!
栃木県 キングフィッシャー

こちらも同じく1秒1回転ペースのただ巻き。特に初心者は余計な事をせずに巻くのが釣果に結びつくポイントですよ!
アングラーズパークキングフィッシャーについてもっと知りたい方はこちらの記事がおすすめ!
ガストネードの使い方
ただ巻き

表層ちょっと下を1秒1回転を目安にゆっくり巻きます。ルアーを目視できる深度をキープするのがコツです。
シェイク巻き
ダイワ公式から投稿されている川村光大郎さんが紹介しているテクニックです。
私はこれで釣れたことは無いですが、ダイワ公式で出ている内容ですので紹介させて頂きます。
1:48くらいからシェイク巻きの解説があります。
出典:DAIWA BASS YouTubeチャンネル
1つ選ぶなら?
私が好んで使うカラーは「サイトシャイナー」です。
名称に「サイト」と入っているものは背中にチャート色などの差し色が入っており、目視しやすくなっています。

まとめ
ここまでつらつらと書かせてもらいましたが
最後に1点。
どんなに釣れると言われているルアーであっても、どんな状況、いかなる場合でも釣れるルアーなんてあり得ません。
絶対に儲かる系の話と一緒でそんなもの無い物は無い。
だからバス釣りって面白いんだと思います。
絶対に釣れるルアーは無い。でも釣れる可能が高いルアーはあると思っていますし
そんなルアーをちょっとでも紹介していけたらいいなと考えております。
どんなにいいルアーも投げなければ100%釣れることは無い。
以上です!それでは、よい釣果を!




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