バス管理釣り場でも使える万能バーサタイルロッド10選!ベイト編

今から始めたい!

みなさんはどんなロッド使ってますか?用途に合わせてたくさん持っている方もいれば厳選した数本、始めたばかりの人は1本だけなんて人もいますよね。

私は6本くらい所有していますが、全体的に柔らかい竿が多いんです。ベイトロッドのバーサタイルモデルって1本も持ってなかったんですよ。

そこで、今一度基本に立ち戻って1本バーサタイルモデルのロッドを選んでみようと思いいろいろ調べた結果を共有させて頂こうと思います。

詳細な情報や機能、使用感は情報発信している人がたくさんいますので、ここではサクっと比較できるようにしてあります。

バーサタイルモデルのベイトロッドを探している方の参考になればと思います。

それでは、いってみましょう。

バーサタイルロッドとは?

バーサタイルとは

「多目的に使える」

「多用途な」

「多才な」

という意味だそうです。

本来の「バーサタイルロッド」とは「淡水海水問わずに他魚種に使えるロッド」という意味合いのようですが、ここでは「幅広いルアーが扱える」という方の意味で使用させて頂きますのでご了承ください。

さて、バス釣りにおけるベイトロッドのバーサタイルモデルとは

・6.6インチ(198cm)程度の長さ

・「M」相当の硬さを持つロッド

・下は7gから上は21gくらいまでのルアーを投げるのに適した番手

この条件を満たすロッドをベイトロッドにおけるバーサタイルモデルということが多いです。

ちなみに当ブログのメインルアーへの適応状況はこんな感じです。

とはいえこちらはスピニングで扱えるというコンセプトで集めたルアーですので少々趣旨が異なりますが・・・。

今回は主にダイワとシマノから販売されているロッドを取り扱っていきます。

紹介は原則2ピースモデルです。ご了承ください。

エントリークラス 1万円以下

エントリークラスとして1万円以下のモデルをセレクトしていきます。

実売1万円以下で手に取りやすい価格でも基本性能はしっかり押さえてあるモデルですので、これから釣りをバス釣りを始める人やベイトロッドを始めて購入するにも間違いないですね。

私自身、このクラスのロッドを使用することは多々ありますが、バスを釣る上で特に困ったことはありません。

普通に使えますので安いからといって不安になることはありませんよ!

では、まずはこちらから。

ダイワ 24タトゥーラXT 662MFB

出典:DAIWA

ダイワからタトゥーラXTがラインナップ。以前はエントリーモデルとして「バスX」という機種がありましたが、現在はホームページから消えていますね。

バーサタイルモデルは662MFBです。

競合機種はこちら

シマノ 23バスワンXT 

出典:SHIMANO

シマノから2023年モデルのバスワンXT

宣伝もあるとはいえ、あの村田基さんが初心者向けロッドだと言い続けているだけあって間違いのない完成度になっている一品です。

バーサタイルモデルは166-Mです。

この2機種を簡単に比較した表がこちらです。

簡単比較 タトゥーラ×バスワン

よく言われることですが、ロッドの硬さを示す「M」の表記やテーパーの「F」などの表記はメーカー独自の基準となっていますので、参考程度にしておいたほうがいいです。

気になる場合は現物を釣具屋さんで確認することをおすすめします。

続いて、もうちょっと上位モデルも選択肢に入れたい人へ。

ミドルモデル 2万円まで

エントリーモデルからさらに予算があればミドルクラスのロッドが選択肢に入ります。

普通にバス釣りを楽しむのであればこのレベルのもので必要十分だと個人的には思います。

まずはこちら。

ダイワ 21ブレイゾン C66M

出典:DAIWA

ダイワからブレイゾンC66M。このクラスのロッドは基本的な独自技術も盛り込まれていますし、価格的にも比較的手が出しやすいところではないでしょうか?

競合機種はこちら

シマノ 20ゾディアス 166M

出典:SHIMANO

シマノからはゾディアスです。

この20年モデルからカーボンモノコックグリップが採用されています。

私の最初の1本はこれの前のモデルのゾディアスでした。

そしてこの2本を簡単に比較した表がこちら

簡単比較 ブレイゾン×ゾディアス

両メーカー共に独自技術の基本を押さえてきてますよね。

さて、ここからさらに予算を追加できる方には次のモデルも選択肢に。

2万円台

ダイワ 21リベリオン 662MFB

出典:DAIWA

ここから実売2万円に突入です。

このあたりのモデルは釣り場でも使っている人をよく見かける気がしますね。

バーサタイルモデルは662MFBです。

シマノ 23エクスプライド 166M

出典:SHIMANO

シマノからはエクスプライドです。

コルクグリップもいいですよねぇ。

バーサタイルモデルは166Mです。

この2機種の簡単比較はこちらの表でどうぞ。

簡単比較 リベリオン×エクスプライド

これでも十分なパフォーマンスをしてくれるロッドですが

さらに上位機種を求めたい方はこちらへ・・・・!!

3万円以上

私の中ではこのクラスから十分に高級品です。

最先端の独自技術が入ってくるモデルですね。

実際にはもっと上のクラスがありますが、私としては普通にバス釣りをする上でこれ以上のスペックは必要ないのでは?と思っています。

ダイワ ブラックレーベル SC C69M+ -ST

出典:DAIWA

ダイワからブラックレーベル。黒で統一されていてカッコいいですねぇ。

スペックも申し分なし。

シマノ×JACKAL ポイズンアドレナ 166M

出典:SHIMANO

シマノからはJACKALとのコラボモデルであるポイズンアドレナから1本。

165/MLをチョイスしました。これは2025年の追加番手で適合ウエイトの下が3.5gという面白いロッドです。

ただ、2ピースモデルが無いので私の使い方ではちょっと厳しいですね。

簡単比較 ブラックレーベル×アドレナ

アドレナはもう1本、166Mというバーサタイルモデルがありますので一緒にご紹介します。

※アルティメットブランクスデザインはセンターカット2ピースモデルには非搭載なのでご注意ください。

価格別に簡単な比較をしてみましたがいかがだったでしょうか?

ご意見ありましたらコメントなどお待ちしております。

以上です!それでは、よい釣果を!

コメント

タイトルとURLをコピーしました